2009年6月10日水曜日

FISHFRY JAPAN 09 part2 ~alai庵~






今回のフィッシュフライでは予想をはるかに上回るアライアの出品数に、気になるボード全てを試乗することができませんでした。しかも、イベントも終盤になり、波もイベントの終わりを告げるようにインサイドの膝サイズのダンパーブレイクに・・・。

しかし、この状況でも乗れる板がありました。いつも見ていた1本が。それは勇一PROシェープのPAIPO BOARD。(写真の1番手前のボートと赤いフィンの組み合わせ)
これが大正解!
BBはやった事はありますが、あのフニャフニァとした感じが余り好きになれず、自分で所有したいとは思えませんでしたが、これは違いました。
膝サイズのショアブレイクに近い波でも、滑り出してしまうとアライアと同じようなスピード感が得られます。波のフェイスをレールが切って行くような、あの感じ・・・。小さい波でも、小さいパイポボードなら、波のパワーポケットでのコントロールがし易く、BB以上にスピードが感じられます。
海から上がって出た一言は「これ、欲しい~!」。

今、思えばパイポに試乗したすべての人が海の中で笑顔だったのも納得です。
機会があったら試してください。おススメです。

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