2012年2月24日金曜日

Good or Bad

昨日台風並に爆発した湘南でしたが、仕事をしながら何とか明日まで残って欲しいという気持ちでした。
そして日が変わってかろうじて波は残っていました。私が海に到着したのはちょうど干潮のお昼前。まずはビーチブレイク。(ちなみに昨日はホームもどかんとブレイクしてたそうな・・・)うわ~思ったより。サイズダウン。形はなかなか綺麗ですが何かこう気持ちが盛り上がりません。
かなり悩んで東に移動することにしました。うわ~引きすぎで力が無いし風が入ってしまいました。しかしここでビーチに戻るのは更に深みにはまると判断。すぐに海に入りました。
難しい波でしたが何とか数本乗る事ができました。

今日は良かったのか悪かったのか。
もちろん昨日と比べたら良くないかもしれませんが、サーフィンができたので満足です。
Goodです。

2012年2月22日水曜日

2012年2月17日金曜日

Reshape

昨日インタースタイルの後、Gear'sチームですっかり勇一Proにごちそうになってしまいましたので今日はそのお礼に伺いました。工場に着くとOMOCHI-ミニシモンズのフィンのセッテイング中。
・・・良く良く見ると自分の使い込んだ板です。昨年の春に作っていただいた4'11"のフィンのリシェイプをお願いしていました。もともとはこの形です。一般的なミニシモンズのフィンと比較しターンに伸びがありしっかりホールドしてくれます。もちろんこのフィンでも調子は良かったのですが、フィンを変えるとどう変るのか。FCSではなく交換できないフィンの交換という無理難題をお願いしました。フィンを根元から削り取って付け替えるのかな・・・と思っていましたが、勇一Proは付いているフィンを削り直す作戦で行きます。きれいに新しいラインで削ってクロスを数枚乗せます。想像以上に大変骨が折れる作業です。本当にすみません・・・。
でもお願いしているのはこれだけではありません。
ほんとすみません!

さて、話は急に換わりますがこのミニシモンズを始めとした変態系のサーフボードの元祖と言えばトム・カレンです。今のフィッシュ系の流れはトム・カレンが作ったと言っても異論は無いと思います。その彼が最新の変な板で全盛期を彷彿とさせるキレのあるサーフィンをしています。


この短い板は昨年からカリフォルニアに拠点を移して活動しているダニエル・トムソンのシェイプです。思えば伝説のムービーLostの5'5"・・・の中でマークさんの自宅(グリノー氏宅説も)でトミー自身がアウトラインを引いているシーンがありますが、(ダニエルも写っている?)そこから全てが繫がっているのでしょう。
ケリーもテストしたという噂もあり、RKも高い評価をしています。
トム・カレンの調子が良いのか、ダニエルの板が凄いのか、今後が楽しみです。


すでにフィンがあの形です。

2012年2月16日木曜日

INTERSTYLE february 2012

インタースタイルの最終日に行ってきました。
ちょうど一年前にAlaiianにブースを提供していただいた事が懐かしく思えます。
今回もいつもお世話になっている皆さんにお会いする事ができました。皆さんありがとうございました!

2012年2月12日日曜日

Skil

今日は予想以上に波がありました。天気も良くて塩加減も良くて海はたくさんの人で賑わっていました。私が帰宅した頃には少し風が入っていましたが、まだまだサーフィン可能なコンデションでした。海に入りたかったのですが所用のため時間が作れず。今日はノーサーフとなりました。こんな時はあんまり良くないと自分に言い聞かせるものの、冬の海は次いつサーフィンができるか保証が無いためやっぱり悔いが残るところです。

用事を済ませると勇一Proからお誘いがあったため、急いで向かうと・・・皆さんお揃いで遅めのランチタイムでした。自分は少し出遅れましたがとても楽しい時間を過ごしました。
屋外でも陽が当たる場所はもう充分に暖かくて良い感じです。部屋に戻ると、勇一ProにSkilコレクションを見せていただきました。ついこの前まで現役だったマシンです。もちろん今でも使えますが少しお休みとのことです。ひんやりした質感とずっしとした重さがたまりません。Skilのおばちゃんから貰ったこのキーホルダーがレアなんだよーとのことでした。

2012年2月11日土曜日

Recovery

今日も少し波が残りました。潮周りも徐々に春らしくなり、昼の時間帯の干潮もずいぶんと浅くなってきました。このくらい引くと状態の悪いホームポイントでも少しは割れているのではないか・・・と期待してチェックに行きましたが、全くブレイクしていませんでした。冬の間に何とか回復を、と思っていましたがまだまだ時間がかかりそうです。
そして一つ西側のポイントをチェックしましたが、ここはあともう一息といった感じでした。このポイントは一昔前は波があってもほとんど人が入っておらず、以前自分は新しいボードは必ずここで下ろして、板の調子を掴んでからメインポイントへ移動するという儀式のような行動をしていました。このポイントもかなり侵食が進んでいるため、トラックで大量の砂を盛っています。写真の砂の粒子が粗いのはそのためです。
このままの状態が永遠と続くとは思っていません。必ず自然の力で元の素晴らしいブレイクを戻してくれると確信しています。それが一日でも早い事を祈っています。

2012年2月8日水曜日

Barefoot

昨日の台風並の波は今日も充分に残りました。
ラッキーな事に午後海に入る時間ができたので、今日は迷わずに東に向かいました。少し風の影響を受けていましたが、まずまずの波です。今日もノーブーツで入りました。波も板も良いのですがやっぱり自分が調子悪い。でも何とか数本乗って結果的には満足な一日でした。
ちょっと今の状況ではAlaiaは厳しいなと思います。どっか悪いのか体力が衰えたか。
海から上がると見た目には入った時より良さそうな感じでした。入った時は晴れていて暖かな感じでしたが、雲が出始めると一気に体感的に寒くなります。明日も少し残りそうです。明日はかなり寒いみたいです。

2012年2月2日木曜日

Final day

今日は予報どおり波が残りました。
波情報をチェックした後ふと見たPIPE PROのライブに釘付けに。海にも行きたいし、結局ウェットに着替えた状態でファイナルを観戦してしまいました。
ちょっと海に行くのは遅くなってしまいましたが、それだけ価値のある時間でした。
ラスト10秒での大逆転。点数盛りすぎの感はありましたが試合の勝負だけではなく、パイプの王様の座を賭けた戦いは本当に見ごたえがありました。


このテンションのまま海に向かいました。波はまだ充分に残っています。しかし気持ちと反比例して体は全くついてきません。ひたすら刺さりまくりで1本もまともに滑ることができませんでした。
本物のサーフィンを見た直後に、自分のやってる事はサーフィンと言えるのか?とかなり落ち込みました。
午後は東へ移動する予定でしたが、今日はどうにもならないくらい体ががちがちになっていたので、このままおとなしく引き篭もることにしました。
何とも不完全燃焼の一日でしたが、こんな日もあると言い聞かせて次に備えてコンデションを整えたいと思います。

2012年2月1日水曜日

Windy

今日は久しぶりの休みですが、残念ながら一日中強風が吹いていました。海に行くと目も開けられないくらい砂が舞っていました。
この風はサーフィンには厳しいですが、深くなったホームポイントに砂を戻してくれると信じています。今夜から風が変るとのこと。明日に期待です。

勇一Proは明日のために7'2"のミニガンをシェイプ。ああ、ミニガン欲しいです。シングルフィンのガンは一番美しいボードだと思います。
でもこれを手にしたら相応の波に行かないと!