
この作業の意味は、Alaiaを仕上げる際に綺麗に研磨してオイルで仕上げてぴかぴかになっても、海から上がると木目の一部分がささくれてしまう事があります。一度オイルで仕上げたAlaiaを再度研磨するのは少し面倒な作業になります。
この問題を以前マスターのもっちゃんにお話したところ、オイルを塗る前に番手の細かい耐水ペーパーで水溶きすると毛羽立ちにくいと教えていただきました。今日はこの教えを実践します。


磨き終えると一度全体を水道水で洗い流してから陰干しします。桐は本当にあっという間に乾燥します。こういう作業を通しても、桐はAlaiaに最適な木材ということが良く分ります。
乾燥後に全体を触って確認し、ざらざらした部分に再度ドライの状態でペーパーをかけて仕上げます。

ちなみに焼きペン部分は強くペーパーをかけることができなかったのでこんな感じになります。
焼きペンを施すときは水研ぎの後が良いと思います。

Alaia乗りの皆さん、是非試してみてください。
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