2013年9月4日水曜日

Contamination

台風17号のうねりは入ってくる気配がありません。
午後は風をともなって、もう少しサイズアップしましたが
明日以降少しは期待できるでしょうか。
















今日は午前中にかなりの雨が降りました。その後も何度か集中的に降りました。

気になったのが海の異臭です。
先日まとまった雨が降ったときにもホームの水門から茶色い水が海に流れ出て異臭が漂っていました。

















この水門は現在工事中です。
今日たまたま担当の方と話しをする機会があったので現況を聞いてみました。

自分の記憶では、昔は大雨が降ったときは下水が街に溢れ出さないよう海に放流していました。
しかし、10年くらい前に地下槽を設置して下水が直接海出ることは無くなりました。

この水門を含め、茅ヶ崎の全ての水門で3年ほど前から大掛かりな工事が始まりました。
大雨等に対する更なる対策のため、より容量の大きな管を設置しているとのことです。

そして工事の間再び下水が流出するようになっている事を始めて知りました。
大雨の時には、下水そのままのものが海に流れ出ています。
汚い、臭いというだけの問題ではありません。大量の菌が放出されています。
子供達も海に居ます。

現況を改善するための工事は必要だと思いますが、大雨の際に下水を放流するときは、市民に知らしめる等の方策が必要ではないでしょうか。
今日はこのことを担当の方にお願いしてきました。

工事は70%ほど進捗しており、順調に進めば年明けには改善できるとのことでした。

第一原発の汚染水漏洩とは比較にならない事ですが、例えば同じ事と想定した場合に色や匂いがあるだけによりリアルに感じる事ができます。無色透明やばいです。



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