2009年2月8日日曜日

session

今日は遠藤勇一プロの写真撮影に同行見学させていただきました。



車にパイポボードとアライア10数本積み込んで東に移動。旧友でプロボディボーダーの内田ミチコPROと合流して、まずは板を並べてポートレート撮影。見慣れない「木のサーフボード」に物珍しそうに見物人も集まって来ます。

天気は良くても水温は低く、個人的には「グローブがあっても良いかも」なんて思っていると…。

フルスーツの方と沖の方に泳いで行かれました。

ビーチでの撮影終了後はライディングシーンの撮影です。が…。

海に入ってみると、ポートレートの撮影中に見ていた時よりもさらに波数が減り、ほとんど乗れない状態に…。ウェットスーツのまま車に乗り込み今度は西に移動。N君の波情報通り腰~腹位で良さそうな波がブレイクしていました。皆でそれぞれの板を乗り回してのALAIA SESSION。
アライアは同じサーフボードとは言えウレタン製の物とは雲泥の差。ビーチで他のアライア乗りに出会うことはほとんどありません。普段は一人で波乗りする事が多い私はアライア仲間と一緒に波に乗れる事ほど楽しい事はありません。
また、アライアのシェープデザインについても実感できる有意義にセッションでした。画像がないのが残念ですが。

そして、撮影終了後にはカメラマンのY君もアライア初挑戦!私の短い経験では、初挑戦で立てる人は本当に極まれで1割にも満たないと思います。初めは浮力がある9ftの長めをチョイス。始めから余り違和感もなくパドリングしている様子で、数本の波をやり過ごした後にテイクオフ。何と!スタンドアップしたまま波のフェイスを横に滑ってるではありませんか。その後、板を変えてN君の7’2でもテイクオフに成功!最後には私の極薄5’11でも何とかスタンドアップに成功。この人は只者じゃありません。聞けば、学連のショートボードのchamp!カメラマンの横山泰介氏に師事し水中写真もこなし、ショートボードからロングボードまでなんOKなwaterman。荒れた海の中で足ヒレだけで重い機材を持ちながら仕事をする人はやっぱり違います。

最後にミチコPROが一言「私が撮影の日をセッティングするいつも波がある。1日を通して天気も良くって最高!」
恐れ入りました。<(_ _)>

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