せっかくの連休も波がありません。
鵠沼で開催されているASPのイベントも明日の最終日を残して全く消化できていません。
明日ミーティングで方針が決定されるそうです・・・
この波不足の中で、昨日ファイナルを迎えたASPのJBAY OPENは日本時間のゴールデンタイムにライブ中継されとても盛り上がっていました。
野球のオールスターを見るのか、JBAYか!
ファイナルディは波も良く、我々世代にはたまらないトムカレン×オッキーのスペシャルヒートも開催されました。トムカレンの10ポイント格好良かったです。
海から上がって、しかめ面のまま子供たちのサインに応えていたのが最高でした。
もちろん、現役選手達のフォームも最高でした。セミファイナルのパーコも完璧でしたね。
そして今回自分が一番凄いと思ったのがMatt Wilkinson、ウィルコでした。
今までは平たいターンをする選手と思っていましたが、最近は絶好調のようです。R2では9点台2本でケリーをコンボに追い込みました。
そして今回のウィルコのライディングで一番凄いと思ったのが、セミファイナルでの最終ライド9.77です。
ツイッターやフェイスブックで主に外国人が点が高すぎると議論になっていました。
セミファイナルは、既にパーコが10ポイントを加えて残り時間わずかでコンボに追い込まれて一発逆転も難しい状況です。一発逆転と言えばソリッドで深いチューブか、高さのあるフルローテーションが考えられますが、ウィルコはソリッドなターンで10ポイントを狙いに行ったのではないでしょうか。
最初のホワイトウォーターへの3連発は、普通ではターンを混ぜてスープの前に出たいと思うはずですが、ワンターンに拘って勝負に出ていると思います。
最後はブラインドになっていますが、2発えぐっています。
ノートリムはフェイスのある波と、高い技術と我慢が必要です。すばらしいです。
詳細はこちらでチェックしてください。
http://www.aspworldtour.com/events/2014/mct/674/j-bay-open/heatanalyzer
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